心療内科の「5分ルール」とは、精神科の再診で通院精神療法の算定に必要な最低診察時間のことです。つまり「5分以上の診察」で保険点数が加算される仕組みです。
このルールがあるため、多くのクリニックでは再診を5分程度で終わらせる傾向があります。「1時間待って診察5分」と感じる方がいるのはこのためです。
短い診察時間で損しないコツは3つ。(1) 伝えたいことをメモにまとめておく。「前回から変わったこと」「薬の効き具合」「新しい症状」の3点を箇条書きにしましょう。
(2) 薬の変更や追加の希望があれば最初に伝える。(3) 次回までに確認したいことをメモして持ち帰る。5分でも事前準備で密度の高い診察にできます。
「もっとじっくり話を聞いてほしい」という方は、15〜30分の診察時間を確保できるオンラインクリニックという選択肢もあります。通院の手間がない分、診察時間に充てられるメリットがあります。